「お掃除しなきゃ。はぁー。」
お掃除用具を出そうと思ったら、
収納の中がゴチャゴチャ。
スポンジはどこだっけ?
雑巾はどこだっけ?
洗剤はどこに置いたっけ?
そんなことをしている間に、「やる気がでない(*´Д`*)」なんて方も、多いのではないでしょうか?
毎日のしなくてはならないこと。
例えば、お料理やお掃除などは、「自分のやる気をあげるため」に綺麗に分かりやすく収納することをお勧めします。
これから収納の実例をお見せしますが、「まるっきり同じ収納にしようと思うのは実は駄目」なんです。
その人の暮らしごとに、使うものや使う収納も変わってきます。なので、あくまでも参考にして頂けたらと思います。
お掃除用品の収納のご紹介
こちらの上の写真をご覧ください。
このスペースには、お掃除用品とストック品が入っている場所になります。
お掃除用品・・・洗剤・雑巾・スポンジ・スプレーボトルなど。
ストック品・・・トイレットペーパー・ティッシュボックス・空気清浄器フィルター・紙袋など。
まずは使った収納のご紹介です。
- 上のベージュの収納はカラーボックスに収まるタイプの収納です。カインズなどホームセンターにもあるかと思います。(購入した場所がわかりません。ごめんなさい。)
- 白いケースは、全て無印良品の商品です。やわらかポリエチレンシリーズ4つと、ファイルボックス3つを使用しています。
※ご自身のお家のお掃除用品をしまう所を見つけたら、収納の高さ、横幅、奥行きに合わせて、サイズが合う収納を購入しましょう。
お掃除用品の収納のポイント!
ここではわかりやすく、写真に直接書き込み、ご説明させていただきます。
①グルーピングをしよう!
これは収納をするのに、必ず必要になる作業です。
グルーピング=「収納ボックスごとにグループ分け」をすることです。
たとえば、1番上の無印良品の白ボックスには、ストック品であるトイレットペーパーが入っています。
それよりもっと上のベージュのボックスには、少し使用頻度が下がるティッシュボックスと空気清浄器のフィルターが入っています。
②ラべリングをしよう!
実際に、中身が見えない収納に入れてしまうと、「何がどこにあるのか?」すぐにわからず、何度も収納ボックスを「見て、戻す、見て、戻す」の作業が繰り返されてしまいます。
そんな無駄な動作を避けるために、
ラべリング=ラベルシールをはって、収納内をいちいち見なくても良いように目印を表示します。
特に、上部ある中身の見えない収納には、必ずラべリングをすることをオススメします。
③吊れるものは吊って収納。
お掃除した後のモップやブラシをそのまま入れてしまうと、ホコリが付着したまま収納に入れることになります。
収納内はホコリっぽくなってしまいますし、衛生的ではありません。
なるべく、吊って収納することによって、収納内のお掃除も簡単にできるようにしましょう。
ここで、きれいに見えるポイントのご紹介!
本や服などにも使えるテクニックですが、なるべく右肩あがりになるように収納すると、見た目がきれいに見えます。
④適正量を守ろう!
適正量を守ることはとっても大切です。
適正量を守る=モノが多くなり過ぎないようにするため、適正な量の管理のこと。
たとえば、こちらをご覧ください。
お家にどんどん溜まるものとして「紙袋」があります。
お困りの方も多いのではないでしょうか?
これは、適正量を「この収納ひとつまで」と決めているので、これ以上増えることはありません。
ある程度の紙袋があれば、困ることがないのです。
「紙袋は使えるから捨てない!」という考えをなくしましょう。
「このスペースに収まらないから、可愛くない紙袋は捨てよう」これが正解◎
モノをきちんと適量をみて管理することは、きれいにすっきり暮らすための大事なポイント!
※もっと細かく分けたい方はサイズ別で管理するのもひとつの方法です。
まとめ
毎日家族が気持ちよく暮らすための「家事」
お料理やお掃除にお洗濯。お家でやるべきことって結構多い!
主婦ってそっても大変!
働きながら家事をこなすなんて、もっと大変!
そんな毎日の家事のスペースをきれいに整理整頓するだけで、
「今日も頑張ろう!」とモチベーションがあがり、
探す手間がなくなる分、家事の時間効率もよくなるのです。
もし家事を効率的にしたい!とお考えの方がいらっしゃれば、
まず、一番よく使うスペースからの整理収納を行ってみてください。
きっと今よりもっと、暮らしやすくなります。
家事が楽しくなりますよ!