お風呂の黒カビ落とすには?【カビ取りいっぱつ】

ぐんま整理収納サポート「ここから」の、みずきです。

頑固で取れにくいお風呂のカビ。
「黒カビがとれない!」と
お悩みの方も多いのではないでしょうか?

qimono / Pixabay

 

今回は、
カビについてお話ししたいのと、
正しいカビ対策、
オススメのカビ取り洗剤のご紹介を
させていただきます。

カビの弱点と正しいカビの取り方を
マスターしましょう!

 

カビについて

カビは、放おっておくと
どんどん繁殖をして広がる菌です。

ご存じの方もいるかと思いますが、
カビの繁殖が活発になる主な条件こちら

①20~30℃の温度
②湿度65%以上
③皮脂や水垢などの栄養
④酸素

もうお分かりかと思いますが、
お風呂場はカビにとって、
最高に条件がよく、
繁殖するにはもってこい!なのです。

カビ菌は、
根のようなものを伸ばして繁殖していきます。
(いわゆる菌糸)雑草のようですね。

ゴシゴシ洗いはだめ!

特にカビができやすい、
パッキンは、
カビの根が奥まで張りやすい素材です。

ここでお伝えしたいのが、

カビを落としたい一心で、
表面をゴシゴシこすってはだめ!

パッキンを痛めてしまう原因となります。

パッキンについたカビを落とすには、
奥までカビ取り洗剤を浸透させて
「死滅」させるのが、正しいカビ取りのコツです。

そして、カビ取り洗剤をしっかり「密着」させることも重要。

よく、テレビなどで、カビ取り洗剤を染み込んだキッチンペーパーや、食品用ラップでパックしている光景をみたことありませんか?

これらは、洗剤を密着させて蒸発を防いでいる状態です。

正しいカビ取りのポイント!

①まず、換気をよくして、
水分を拭き取ってから
カビ取り洗剤をつける。

※面倒でなければ、目地の両サイドにマスキングテープを貼って、他の場所にカビ取り剤がつかないようにすると、より良いと思います!

②洗剤をカビに密着させる。
必要を応じて、ヘラや薬品用刷毛などを使うと塗りやすいです。

③きちんと洗剤に書かれている、
時間を守り、浸透させる。

④最後にしっかり水で流し、
歯ブラシなど素材をあまり痛めないもので、
こすってから、拭き取ること。

カビ取りには、コレ!
「カビ取りいっぱつ!」

その名の通り、
カビを一発で落とすという優れた商品です。

浴室内のシリコンコーキング、ゴムパッキン、タイル目地などに発生した黒カビの除去に、使用します。

この商品のオススメポイントは、

◼️しっかり密着させるために、ジェルタイプだということ。

液体や泡タイプは比較的短時間で乾燥するので、効果が長続きしません。
ジェルの方が密着感があります。

また、飛び散ったりしないので、
スプレータイプよりオススメです!

マスキングテープで保護しなくても狙った場所にしっかりつけることも。

◼️カビ取り洗剤を放置する時間が、
1時間~24時間ということ。

しっかり、浸透させてからカビの根まで死滅させることが可能です。

24時間放置可能なので、放置時間をあまり気にしなくても大丈夫。

保育園から帰ってきたら、

お仕事から帰ってきたら、

落とすのでも問題なし^^

※ただ、薄いピンクのジェルで、あまり見えないので、塗った場所を忘れないように!

◼️半透明なので、
カビ取り除去の経過が分かる。

黒カビの色が薄くなってきたら反応している証拠。消えるまで放置してください。

目に見て分かるって、良いですよね!

500gだと、

これくらいどっしりしています。

小さいサイズも販売があります。

 

金額は、

料金:500g 税込2300円

185g 税込1800円

 

お得感で考えると500gです。

ご購入の際は、ホームページ内の

相談の流れをご覧ください。

 

ちなみにコチラが、

Before→After

綺麗になります!

 

まとめ

お風呂にも、
一般的なプラスチックのユニットバス。
ステンレスやホーロー、
タイルに人工大理石、木材など、
色々な素材で作られています。

最近のお風呂は、
お掃除が簡単になるような
コーティングをされていたりします。

お家のお風呂が何の素材なのか?
確かめた上で、
適切なお掃除が出来ると良いかと思います。

いずれにせよ、
カビはどの素材のお風呂でも、
カビにとって好条件だと、
どうしても出来やすいです。

まだカビができてないきれいなお風呂なら、
その状態を維持できるようにしましょう。

カビが出ている場合は、
カビを死滅させるよう、
きちんとお手入れしてあげましょう。
どんどん増えてしまいますからね。

最後に・・・

カビキラーは、
よく落ちるからといって
中性洗剤と同様に使っている方が
いらっしゃいます。

カビキラーは、
アルカリ性洗剤で
使用には注意が必要です。

色々なところに使ってしまって、
素材を痛めてしまうこともあります。
スプレータイプですと、
特に色々吹きかけてしまいます。

もし、
使う頻度が多かったり
色々な箇所に使っている方が
いらっしゃいましたら、
もう一度注意書きを確かめてください。

 

カビがないお風呂で、

素敵な入浴タイムを送りましょう!

 

次回は黒カビではなく、
お風呂にできる
「ピンクの汚れ」について、
更新していきたいと思います!