昨日は、いつもお世話になってる
ハウスクリーニング業者の
(ユアクリーンさん)
お仕事を拝見させていただきました。
本日は、
入居前のアパートの
最終確認とのことで、
細かい汚れのチェックをはじめ、
ドアの戸車のチェックなど、
細かいところまで
しっかり見ていました。
「こんなところまでするの？」
と思うくらい、
しっかり最終確認。
さすがプロだなと思います！
今回は、
その一部をご紹介。
戸車についてです。
↓見たことない方へ。
これが戸車です。
「この頃、引き戸のすべりが悪くて。」
リフォーム営業をしている時、
一番お困りなお客様が多かったです。
ホコリが詰まっているだけなら良いのですが、
引き戸の戸車に問題かあることが多いです。
開け閉めする際に、
ガタガタ音がしたり、
開きにくくなってしまったら、
交換のサインです。
※ただ、最近の住宅だと、
下にレールがなく、
上吊りしてる引き戸もあります。
戸車交換のやり方
①まずは、引き戸の両端を掴み、上に持ち上げ、斜めにドアをしながらドアをはずします。
②ドアをはずしたら、
レールの部分のホコリを掃除機で取り除きましょう。
③戸車にかぶせがついてるので、マイナスドライバーをねじ込み、てこの原理(下から上に押し上げるようにして)で、はずします。
②戸車を止めているネジをはずします。
③新しい戸車と交換します。
どの戸車を買っていいか、分からない場合。
※住宅メーカーで家を建てた場合には、そのメーカーさんに聞いてみたり。
※ホームセンターで買う場合には、
今使ってる戸車を持っていって、
店員さんなどに聞いてみましょう。
④引き戸をもどします。
⑤細かい調節をします。
※調整できないものもあるようです。
調節する場合は
上の写真のように、
正面から引き戸を閉めた状態で、
ドアの上下の隙間がないか確認。
固定ネジの近くに、
調整ネジがあります。
下の写真でいう、
一番下と真ん中のネジが調整ネジです。
また、上の写真のようにドア横からみたときの、
左右の調整ができます。
まとめ
このように、
引き戸が重たくなったなと思ったら
戸車を思い出してみてください。
また、
引き戸を持ち上げるのに、
重たいので力が必要です。
無理せず、
特に女性の方は、
男性の力を借りるなどして
無理をしないように( ´∀`)
ハウスクリーニング業者さんに
色々教えていただいたり、
実際に現場に行かせていただいて、
毎度勉強になります。
いいことを聞いたりすると、
ブログで皆さんに伝えなきゃ！
と思います。
ありがたいです。
感謝感謝＼(^-^)／
今回は
このへんで！
