ママ必見!子供に教える洋服の畳み方

こんにちは。

ぐんま整理収納サポート「ここから」のみずきです。

 

毎日の家事の一つ、洗濯もの。

毎日繰り返すって大変ですよね。

「畳むのも嫌になっちゃう!」

と思っている方も大勢いらっしゃると思います。

stevepb / Pixabay


 

今回のブログでは、

  • 洗濯ものを畳むのが嫌!
  • もっときれいに畳めるようになりたい!
  • もっときれいに収納できるようになりたい!
  • 子供に洋服の畳み方を教えたい!
  • 自分の家事の負担を減らしたい!

方にお勧めの内容になっております。

 

特に、お子様がいらっしゃるママに

「子供に洋服の畳み方を教える」コツを

マスターして頂けたらと思います。

 

実際にうちの娘(ちはや)もやってみせてくれます。

ぜひ、お子様にチャレンジしてもらいましょう!

 

洋服がうまく畳める?不器用でも大丈夫!

「ファイルケース」を使った「MY 洗濯畳み機」をつくろう!

 

使うのは、

A4より少し小さい大きさのプラスチックのファイルケース。

 


ピンクがA4なので、

ひとまわり小さいファイルケースです。

このオレンジのファイルケースを使って、

「MY 洗濯畳み機」を作っていきましょう!

 

作り方


①まず、ファイルケースを半分にはさみで切る。

ひとつのファイルケースで2つの「MY 洗濯畳み機」を作ることができます。



②畳みたい大きさ(横幅)を決めましょう。

「MY 洗濯畳み機」は、

「たたみたい」大きさより横幅を少し小さくしましょう!

※実際に畳むと、ひとまわり大きくなります。

 

上の写真は、お子様用の「MY 洗濯畳み機」です。

 

大人の洋服も同様です。

実際に収納や洋服にあててみて、微調整しましょう!


③上の写真の、左が大人用・右が子供用です。

カドが危ないので、まあるく切ってあげましょう。

 

洋服の幅から考えてお子様の方が、細くなります。


④ここでは、バーコードがあるので、シールなどで隠します。

「ママ用」「お子様用」で作る時に、

可愛い方が「お子様用」にしてあげると喜びます!

 

裏側には、

「畳む順番」や、「首の位置」をかいてあげると、

お子様でも覚えやすいです。

(下の写真のように書いてあげると良いですよ!)

 

好きなようにデコレーションしてみてください★

 

 

洋服がうまく畳める?不器用でも大丈夫!

「MY 洗濯畳み機」の使い方!

 

畳み方

 


①洋服の首の位置より、ファイルケースが少しになるように合わせましょう。

②ファイルケースに沿って、左側を折る。

③長袖の場合は、袖を下にさげる。

④反対側も同じように。


⑤「MY 洗濯畳み機」をゆっくりひきぬく。

⑥半分に畳み、完成!

(引出し等にしまう場合は、立てて収納して頂きたいのでもう半分おりましょう!)

 


 

うちの娘から、

動画の撮影許可がおりました。笑

https://youtu.be/Cuss2w9TGIU

良かったらご覧ください!

 

◆完成写真◆

 

左が子供用。右がママ用。

ショップに並んでいるように、きれいに畳めます。

不器用な方でもお子様でもきれいに畳むことができます。

 

Tシャツも同様にきれいに畳むことができます。



 

◆収納した様子◆

 

こちらが娘の衣類収納です。

立てて並べても「崩れやすい」場合には、

引出し収納の中にも収納ケースを置いたり、

区切りをつけてあげると、うまく立てて収納することができます。

 

綺麗にみせるコツは、「手前に洋服の輪」をもってくること。

 
お子様に挑戦してもらいましょう!

「MY 洗濯畳み機」で「畳む&しまう」を教えましょう!

 


先程のやり方をお子様に伝授しましょう。

 

半袖の方が難易度が低いので、

まずは半袖から練習しましょう!

 

教える時のポイントですが、

一工程ごとに「○○ちゃんは、すごいね!」と褒めてあげること。

出来なくても叱らないこと。

 

興味がなさそうだったら、

ママが実際にお子様の前で使ってみて、

楽しそうに洗濯ものを畳むこと。

 

お子様が興味をもちはじめたら、

「やってみる?」と声をかけてみましょう。

 

洋服を畳むことが、

とても楽しいということ!

 

これをすると、

ママに褒められるということ!

 

ママのお手伝いをして、

偉いということ!

 

を、お子様に理解してもらうことが大切です。

 

「○○ちゃんは偉いんだよ」と、

ご主人や両親などにお子様の前で話をすると、

より効果的です。

 

「少しめんどくさい」と思う方もいらっしゃると思いますが、

「お子様にお手伝いをさせる」ことによって、

のちのち「自分の家事の負担が減り自分がラクをできるようになります!

 

それだけでなく、

お子様がしまうことの重要性に気づくようになり、

自然と「整理の仕方」が身に付きます。

 

「片づけといてね」と子供に言ったときに、

ただ引出しに突っ込むようなしまい方をしないようになるんです。

 

洗濯ものを畳む時間を、

自分だけで「家事」と思ってやるのではなくて、

お子様とのコミュニケーションの場として、

ぜひ一緒にするようにしてみてください!