お野菜だって風邪をひく!お野菜どう収納する?

こんにちは。

群馬県を中心に整理収納アドバイザーとして活動しております、ぐんま整理収納サポート「ここから」のみずきです。

 

常温保存のお野菜どのように保管してますか?

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「買ってきた野菜は全て冷蔵庫に入れて保管する!」

と思っている方も多いかと思います。

しかし、お野菜が寒すぎて「風邪を引いてしまう」こともあるんですよ。

風邪!?

と思うかもしれませんが、この風邪を引くとは、=低温障害を起こすということです。

 

野菜が風邪をひく!?低温障害とは?

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低温障害とは、その食品にあっていない、「低い温度」で保存しようとした時に、起こる症状のこと。

主なな変化は、

・水っぽくなる

・柔らかくなる

・斑点やくぼみ

などがあります。

保管状態次第で、食品を傷ませてしまい、お野菜の寿命を縮めてしまいます!

私は以前、さつまいもを切ったときに切ったところの表面が黒くなっていて「あれ?中身が黒い!なに?」と思ったことがあります。

その時は「玄関じゃ人が来るのにちょっとな…」と思い、冷蔵庫にいれて保管しました。

心配になって調べてみたら「低温障害」と判明!

それで、はじめてお野菜が「風邪をひく」事を知りました。

 

風邪をひきやすいお野菜とは?

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代表的なものは、

・じゃがいも

・玉ねぎ

・さつまいも

・さといも など。

 

実は、夏野菜でも風邪を引きます。

・バナナ

・なす

・きゅうり

・トマト など。

 

お野菜を風邪から守る、上手な保管の仕方。

Daria-Yakovleva / Pixabay


まず、じゃがいも、さつまいも、さといもなどのいも類と玉ねぎは、基本的に日の当たらない、風通しのよい涼しい場所に保存。

さつまいもやさといもは、特に寒さに弱いみたいなので、新聞紙で包んであげても○

※もっと詳しく知りたい方はご自身で調べてみてくださいね。

 

そして、夏野菜は、野菜室に保管で大丈夫ですが、ポリ袋に入れたり、ラップや、新聞で包むなどをして冷えすぎないようにしてあげると○

基本的には、冷蔵庫には野菜室があると思います。この野菜室、実は冷蔵庫の機種や、設定にもよりますが、野菜室の温度の方が冷蔵室より少し高めの温度に設定されているんですよ!

 

そんな風邪をひきやすいお野菜の保管にオススメ!

野菜ストッカーです。

野菜ストッカー 収納 低温障害

野菜ストッカーによっても、特徴が違いますが、私はお洒落でお野菜にとっても優しいものがよいかと思い、上の写真の野菜ストッカーを購入しています。

 

↑こちらの場合、

素材か桐製なので、湿気に強かったり、虫がつきにくいという特徴があります。

あとは、とにかく見た目が可愛い!

天板がタイルなので見た目のかわいさもありますし、熱いものをちょっと乗せておいたりすることも出来ます。

 

野菜ストッカーを使うことで、購入したお野菜や、収穫したお野菜。貰ったお野菜などを、そのままスーパーの袋に入れて置くことがなくなります。

見た目も悪いですし、もちろん通気性も良くありません。

野菜が傷んでしまう原因となってしまいますので、きちんと保管できると、お野菜も長持ち。家計も助かりますよね!

収納の際には、

汚れてたときの事を考えて、紙袋を底板に敷いてあげると便利かと思います。

野菜ストッカー 低温障害 収納

また、紙袋を引き出しの高さに合わせて、ハサミでカット。

写真のように、四角く分類すると綺麗に収まります。泥がついててもこれなら、簡単に取り替えることができますね。

 

まとめ

お野菜のことも考えて、収納してあげること。

収納するモノのことまで考えて収納できると、それはモノにとっても嬉しいですよね。

収納は、ヒトのためだけではなく、モノのためにも大切なんです。

 

お洒落に野菜を収納することができて、お野菜の寿命を伸ばしてあげる。

最近は野菜ストッカーの種類も増えてきました。

ご自身にあった、正しいお野菜の保管の方法を考えてあげてくださいね。

 

そして、必要なければ無理に買う必要もありません。

「どうしても欲しい!」

「どうしても今後のために持っておきたい!」

モノを購入するときには、強い思いをもって、はじめて購入してくださいね。

安易にモノを増やさないように注意も必要です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。