シンク下の収納の注意点!正しい収納を意識しよう!

こんにちは。

群馬県を中心に整理収納アドバイザーとして活動しております、

ぐんま整理収納サポート「ここから」のみずきです。

 

シンク下の収納の注意点


使いにくい、シンク下の収納。

・とにかく「きれいに」ぴったりしまいたい!

・とにかく「無駄なく」しまいたい!

・シンデレラフィットさせたい!

と考えられてる方が多いです。

 

とても素敵だと思います。

ただ、「水漏れ」したときにすぐ気づくことができますか?

シンク下の「水漏れ」が起こった場合、

早く気づくことができれば、状態が悪くなる前に修理することができます。

 

シンク下の水漏れ、どうやっておこるの?


・シンクの破損(ひび割れなど)

・パッキン(ゴムパッキン含めて)の劣化

・接続部分の緩み

・排水管の破損

・蛇口や水栓からの水漏れ

・給水管の破損

・排水管のつまり

などがあげられます。

 

もし、水漏れが起こっていたら、

「どこから水漏れが起こったか」目視で確認する必要があります。

修理をする際には、

業者さんにも「どこから漏れているのか?」

おそらくきかれるはずです。

 

水漏れに気がつかない、または放っておくと?

Greyerbaby / Pixabay


シンク下は基本的に木材でできています。

水漏れを放っておくと、当然「カビ」が発生し、収納してあるものまでカビっぽく。

さらに、シンク下自体がカビ臭くなってしまいます。

 

もちろん、発見が遅ければ遅いほど修理代も高くなってしまいます。

シンク自体交換ということも。

 

このような現場は前の職場でたくさんみてきました。

9割の方が「漏れているなんて知らなかった」とおっしゃいます。

(第一発見者が私ということが多かったです)

 

シンク下の状態が見えやすい状態であれば発見も早く、

そして「水漏れ」の原因や「水漏れが起こること」を知っていれば、

その時に落ち着いて対応することができます。

 

水漏れに対応できる正しい収納を。

ast25rulos / Pixabay


「ただ、きれいに収納!」

それだけで本当に良いですか?

 

私は整理収納アドバイザーですが、

きれいな収納だけではなく、その後の皆様の暮らしが大切だと考えます。

 

お客様が今後困らないように。

皆様が今後困らないように。

そんな収納の提案をしたいです。

 

まずは、シンク下をのぞいてみてください。

「給水管や排水管、しっかり見えますか?」

「水漏れはしていませんか?」

「カビ臭くないですか?」

 

確認してみましょう。

その上で、正しい収納にチャレンジしてみてくださいね!