こんにちは。
ぐんま整理収納サポート「ここから」のみずきです。
「冷凍庫。入りきらなくて困ってる」そんな方へ。
冷凍庫の収納スペースは簡単に広げることができます。
5分でスペースを作ることができる、「たてる収納」を実践してみてください。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
BEFORE
AFTER
BEFOREの状態ですと、もう冷凍庫に食材が入りきりません。
AFTERのように、これらの食材を立てるだけで、こんなにも余裕ができます。
たてる収納って?
たてる収納=たてて収納するということ。
収納用語でいう、「たて収納」です。
衣類などに使われる収納方法で、冷凍庫や冷蔵庫のような「引き出し収納」全般に使われます。
実際に使うもの
今回冷凍庫に使ったのは、こちらの「ブックエンド型仕切り板」です。
こちらは、地元の方ならご存知かと思いますが、前橋市にあるけやきウォーク内(スーパーの隣)で購入しました。(Amazonでも「ブックエンド型仕切り板 モチーフ」などで検索するとでてきます)
こちらは4枚組で販売されてます。冷凍庫だけなら4枚組で大体足ります。
他にも、ダイソーやセリアなど100円ショップでも最近たくさん見かけます。
それともう一つ。
二個セットで入っているダイソーで売っている「食品用シール容器」
こちらは、二個セットで入っているので、コスパが高い!
よくお野菜など冷凍する方にお勧めしたいです。
プチトマトやにんじん、ネギなども切ってから冷凍すると、
トマトソースに、シチューに、お味噌汁に、など。
お野菜を傷めてしまううちに、「冷凍食品」として、活用の幅が広がります。
「ここから」のワンポイント!
整理収納アドバイザーや、整理収納インストラクターなど、整理収納について研究されてる方で意見は分かれてしまいますが、このような冷凍庫収納や冷蔵庫収納のプラスチックに「ラべリングはしなくて良い」と私は思っています。
「なぜか?」
この冷凍保存の中身って、ずっと保存するわけにはいかないので、中身を使いますよね。
たとえば、「これケースはニンジン用」という形でラべリングをしてしまうと、いざ「ホウレンソウ」を冷凍収納で保管したい場合、ラベルをいちいち張り替えるか、ラベル基準で「入れるのをやめてしまったり」します。ラべリング基準で「この食材を保存しよう」を考えるようになってしまいます。
収納は「使い勝手」を重視して買っていただきたいですし、生活スタイルを無理に変える必要はないと思っています。そういうストレスを抱えないで、どんどん収納の中身の食材を使うべきだと私は考えています。
また、透明のケースを使うことによって「中身が透けて見える」ので、きちんと「立てて収納」すれば、引き出した見た目ですぐ分かります。なので、中身がころころ変わるようなモノには、無理にラべリングをするのは控えましょう。
まとめ
とても簡単に冷凍庫を「使い勝手良く」することができます。また、無駄なスペースを有効的に使うことができ、より食材が入るようになります。
そして、冷凍庫や冷蔵庫は、急に何かが増えることも予想されますので、くれぐれも、「ぴったり収納」「シンデレラフィット」は避けましょう。「余裕がある収納」を普段から心がけてみてください。
普段つかうところを整理すると毎日もっと楽に調理ができるようになりますよ。
ありがとうございました。