【ラジオ出演】10月17日ラジオ高崎ラジオ出演しました!
こんにちは!
整理収納サポート「ここから」の吉井瑞紀です。
本日はラジオ高崎に出演させて頂きました。
番組名は、Air Place(エアプレイス)。
放送時間は、午後4時~6時55分の中のはじめの20分ほどお借りし、
「大人の学校」というコーナーで、
「整理収納のポイント」や「お片付けのコツ」などをお伝えさせていただきました。
スタジオは、高崎駅構内東口のスタジオでの生放送で、
番組担当は、フライングキッズの浜崎貴司さんと、ラジオ高崎の田野内明美さんでした。
大人の学校というコーナーなので、群馬ならではの学校での挨拶。
「起立!注目!礼!」から番組が始まります。
東京の大学に通いたての頃、「起立!注目!礼!」と号令をかけて、
生徒のみんなが私に「注目」したことがあり、私は初めて群馬独特の号令だったことを知りました。笑
こちらの番組は、フリートークメインで、
お客様から良く受けるお悩みや、その解決方法、
おすすめの整理収納方法を伝える番組で、それはもう。とてもとても緊張しました!
滑舌も悪く、母国語である日本語も苦手なので、余計に。笑
ですが、
フライングキッズの浜崎貴司さんとラジオ高崎の田野内明美さんのサポートもあり、
なんとかラジオでお話しすることができました。
お二人ともとても優しく素敵な方でした。ありがとうございました。
また、ラジオでお聞きになってホームページを検索して頂いた方。
本当にありがとうございます。
ラジオでお話しさせていただいたことを、
覚えている範囲で、以下文章でまとめさせて頂きました。
ぜひ、ご興味のある方はお読みいただけたらと思います。
■仕事内容は?
仕事内容としては、お客様からのお困りごとをお伺いして「どういった所が片付かない」とか「こういうものの収納が困ってるとか」直接ご自宅にお伺いしてアドバイスさせて頂きながら、「お客様と一緒に」お片付けをさせて頂いております。
■整理とはどういうこと?
まず第一に覚えておいて頂きたいのは「ものを綺麗にしまう」とか、きちんとそろっている」というのが「片付ける」という事だと思われがちです。もちろん、それも大事なのですが、実は大前提として「片付ける」っていうのは「いらないモノ、不必要なモノ」を取り除く(=捨てること)だと認識してもらいたいんです。
いらないモノ、使わないモノを綺麗に「しまう必要」「揃える必要」は、ないんです。
それこそ時間やスペースの無駄になってしまいます。
言い方は悪いのですが、「整理」は「いらないモノを処分する」ということから始めます。
■お片付けすると(いらないモノ・不必要なモノを取り除くと)どうなる?
基本的には、モノの量が減るので、普段のお片付けが楽になります。
更に、しまう「収納の量」も減らすことができます。
たとえば、「モノが増えたから新しい収納を買わなきゃ」とか、「モノが入りきらないから、新しい家に引っ越さなきゃ」というような、モノ中心の生活をすることなく、無駄な「費用や考え」をなくすことができます。
■でも、なかなかモノを捨てられないんですよね。お客様からよく受けるお悩みは?
やはりお客様から受けるお悩みとして、「なかなかモノが捨てられない」というのがダントツに多いんです。
普段、日常的によく使っているモノ=いわゆる使用頻度が高いモノは「いらない」と言うわけにはいきませんよね。
ですが、キッチンの食器でも、ご自宅を思い返して考えて頂きたいのですが、
「使っていないお皿やコップ」って、ありませんか?
こういう「使っていないもの」を「いらないモノ」として取り除くことが第一歩です。
なかなか捨てることができない方の場合、
思い入れが少ないもの。
例えば、書類などからお片付けをはじめると、捨てることに対しての抵抗感が無くなりますよ。
■それでも捨てられない方へ、オススメの捨てる方法ってありますか?
①有名なのが、「ときめくもの」「ときめかないもの」で片付ける方法があります。
ただ、女性の方は「あのとき着てた洋服「あのとき買った洋服」など、「ときめき」がわかりやすいのですが、男性はそのような「ときめき」があまりないので、難しいっていう風に言われますね。笑
やはり洋服が捨てられない方って非常に多くて、そういう場合は一回、衣装ケースから服をだして、手にとって「ときめくか?」を考えてあげると良いです。
手に取ってみたら、「毛玉になってる。のびている。しみになってる。」というような状態を確認することができます。
このお洋服、ときめきますか?笑
それでも迷った場合は、実際に着る機会をつくってあげましょう。
久しぶりに着てみると、自分の好みの変化やサイズの不一致、使い勝手の悪さに気づくこともありますよ。
②特に「モノを捨てる」ことが苦手!って方ににオススメしたいのが、「一定量を超えたら処分する」方法です。
例えば、紙袋やスーパーの袋。気づかないうちにどんどんたまりませんか?
このように、「気づかないうちにどんどん溜まるもの」は、「紙袋専用・スーパーの袋専用」の「収納ケース」を作ってあげましょう。
その収納ケースに収まりきらなかったら、「捨てる」という方法ですので、捨てるのが苦手な方でも、「目に見てわかりやすく」簡単に捨てることができます。
これは「衣類に」も応用ができます。
この衣装ケースに収まらなかったら「捨てる」という考え方です。
ケースに収まりきらない場合、一番「いらないな」「ときめかないな」と思うものを、一つ捨てて、新しい洋服を収めてあげましょう。
③あとは「1年間で1度も使っていなければ処分」というように、時間でモノを捨てる方法もあります。
例えば、食品の賞味期限。
賞味期限がすぎているものって、さっと捨てられますよね。
同じように、モノにも期限をもうけてあげます。思い出のものは思い出だけのボックスを設けて、一年に一回見直すようにすると良いと思います。
また洋服の場合、1年、使っていない服。来年は必ず着るでしょうか?・・・おそらく着ないんです。「いつか着るかも?」「いつか使うかも?」と時期が曖昧であれば、基本的には必要のないものと判断して大丈夫。
その「いつか」のために、「モノを置いている家のスペースが勿体ない」という考え方をしてあげると良いと思います。
洋服など「モノ」っていうのは、使ってあげないと意味がないんです。
☆これ以外でも、自分のルールを決めて「整理=いわゆるお片付け」を進めていくことが大切です。この「モノを捨てる力」を身につけるだけで、かなりのモノの量を減らすことができます。
あとは、簡単。「捨てる→分ける→使う→戻す」というサイクルを繰り返すだけです。
■雑誌やテレビにでてくるお部屋のように、シンプルでお洒落なお家にしたい場合はどうしたら?
まずは、「どんなお部屋に住みたいのかをイメージしてあげるとが大切です。
「雑誌で見たこのお部屋みたいに、モノが綺麗にしまってあって、生活感を隠したい」
など、具体的にイメージすると良いと思います。
あと、イメージして頂きたいことが「もう一つ」あります!
「そのお部屋に暮らしたら、どんな生活が待っているか?」を考えましょう。
・友人を招いてホームパーティーができる!
・好きな人を招くことができる!
そこで「綺麗なお部屋!」と褒めてもらえて、ここにパスタでも作ってあげたら、好きになってもらえるかな?など。笑
とっても単純でいいんです。
そういう風に想像してみると、
ちょっとお部屋を片付けることがワクワクしてきませんか?
そのイメージをもとに、実際に「整理→収納」をいう順で、作業をはじめていきます。
なので、私はお客様に「お片付けサポート」をする際、必ず「どんな暮らしがしたいか?」をお伺いしています。
■最後に、伝えたいことはありますか?
お片付けができるようになると、
毎日の生活に変化があります。
例えば、鍵など「探し物」が減る分、時間にゆとりをもって生活することができる。
同じモノを間違えて買ってしまうことが減る分、お金の無駄遣いを減らすことができる。
毎日すっきり綺麗に片付いているお部屋だと、心に余裕ができます。
皆様の暮らしがもっと楽しくより「幸せであるように!」
ぐんま整理収納サポート「ここから」は、全力でぐんまにお住まいの皆様を応援いたします!
本日はありがとうございました。