野菜を育てることと整理収納の関係

「野菜を育てること」と「整理収納」

一見、
全く違うことですが、
実は共通点が多いんです。

お子様に野菜を育てる大切さを教えるのと同様に、お子様に整理収納の大切さを教えましょう。

小さいうちから、
お子様に教えることで、
子供の想像力を鍛えることができ、
知識はもちろん、
「何かをする」ための、
行動力を身に付けることができます。

それでは早速!

野菜を育てること=整理収納をすること。2つの共通点は?

①どちらも
「どうなってほしいか想像する」
ことから、はじまるのです。

野菜:
トマトを育てるとき
キュウリを育てるとき…
「ちゃんと育つといいな」
「たくさんできるといいな」
と思って、苗を植えますよね?

整理収納:
以前ブログにも書きました、
「イメージ」が大切です。
「使いやすくなるかな」
「見た目が綺麗になるといいな」
というような感じ。

②その特性を知ること。

野菜:
風通りの関係
土の関係
日当たりの関係
温度の関係 など、
その「野菜の特性」を知ることが大切。

整理収納:
モノの保管場所
モノの置き方
など、「モノの特性」
棚収納のメリット・デメリット
引き出し収納のメリット・デメリット)
など、「収納の特性」 を知ることが大切。

③よく見極めること。

野菜:
丈夫な苗を選ぶこと
余分なものをカットする作業(芽かきなど)
野菜を摘むタイミング など。

整理収納:
モノにあう収納を選ぶこと
不必要なものを分ける作業
モノを捨てるタイミング など。

④どちらも自分の成長に繋がる

野菜:
野菜を育てることで、
野菜を食べることの「ありがたみ」や、
野菜ができるまでの「手順」を知ることができる。

整理収納:
整理収納をすることで、
整理収納の「大切さ」や、
いつもしてくれてる人への「ありがたみ」、
一度コツを掴めば「手順」を知り、
自分でできるようになる!

これからママがやるべきこと

このように、
野菜のように、
「何かを育てること」と、
整理収納のように、
「自分で考えて片付ける」作業は、
共通点があります。

そして、これらは
どちらも「才能」ではなく、
「努力」でなんとかなるもの!

野菜が育たなければ
なぜ育たないか考えますよね、
土が悪いのか?
植え方が悪いのか?

お子様だって考えます。
お天気かな?
暑すぎるのかな?
一緒に大人と考えることが大切です。

お片付けしても散らかってしまう場合もそう。
なぜ片付けたのに散らかっちゃうのかな?
なんで上手くしまえないんだろう?

これも

大切なのは、
一緒に考えてあげること!

「早く片付けなさい!」
「早くしまって!」
これはだめ。

「なんでまた散らかっちゃうのかな?きっと、たくさんのおもちゃをたくさん出しすぎちゃったからだね。新しいおもちゃを使うときは、こっちのおもちゃをしまおうね。」

「お片付けしないの?うまくしまえないの?でも、大切な恐竜さんが一匹居なくなっちゃったら、大変だよね。他の恐竜さんが可哀想だね。みんなまとめてあげて、仲良くしまってあげよう。」

これくらいなら、
三歳のお子さんは理解してくれます。

 

お子さまを育てるって、

本当に大変だと思います。

私も日々試行錯誤です。

少しでも参考になれば嬉しいです。